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歯磨きが一般化したのはほんの100年前?

歯ブラシだけで磨き残しが4割

毎日、食事の後には歯磨きを習慣にしているのに、気が付くと虫歯になっている。
そんな悩みを抱えている方も少なくありません。
その原因の一つとしては、磨き残しなんです。
歯ブラシだけで歯磨きしている場合、丁寧に磨いているつもりでも、4割以上の磨き残しがあるといわれています。
歯と歯の間や奥歯など、ブラシが届きにくい箇所では特に、歯垢の取り残しが起こってしまいがちなんですね。
1mgの歯垢にはなんと、1億もの細菌が潜んでいるといわれています。
その中には、歯周病や虫歯の原因となる細菌も含まれているので、しっかりと取り切れていないと、発症の要因となってしまうんです。
磨きにくい場所には、ブラッシング以外のケアが必要なんです。

磨き残しをなくすためには

歯ブラシも、メーカーの研究で、波型のブラシで歯間を磨きやすくしたり、奥歯まで届くようにブラシの付いたヘッドを小さくしたりと、様々な商品が発売されています。
でも、それだけでは残念ながら、まだ不十分なんです。
自分はしっかりと歯磨きできている、と思っている方であっても、実際に磨けている方はわずか2割にも満たないそうです。
「磨いている」と「磨けている」というのは違うということなんです。
歯間の歯垢を落とすためには、デンタルフロスや歯間ブラシを通常のブラッシングに加えて併用すると効果的です。
歯ブラシだけでの歯磨きと比較して、歯垢の除去率が1.5倍に向上するんだそうです。
予防歯科の先進国と言われているスウェーデンでは2人に1人はデンタルフロスを使っているそうです。


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