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歯医者さんで受けられる予防歯科

予防歯科に力を入れる歯医者さん

歯医者さんの役割は痛くなった歯を治療するだけではありません。
日本人の寿命が延びるに伴い、年をとっても自分の歯で噛み続けることの重要性に注目が集まっています。
自分の歯で噛むことは、食事を楽しめるだけでなく、認知症の発症リスクが下がるということが分かっています。
上手く噛めない人の認知症発症のリスクは、しっかり噛める人の1.5倍にも上がってしまうのです。
歯を失う原因である虫歯や歯周病の発症を未然に防ぐ、あるいは、治療後に再発しないように心がける予防歯科という考え方が普及し、予防や、治療後の健康管理に力を入れる歯医者さんが増えているのです。
自宅で行う歯磨きだけではなかなか改善できなかった磨き残しなどについても、専門家である歯科医師あるいは歯科衛生士にしっかりと指導をしてもらうこともできます。

歯医者さんでできる予防歯科

実際、歯医者さんではどのような事をしてもらえるのでしょうか。
まずは口腔内のチェックです。
専門家の目で、歯や歯茎の健康状態をチェックします。
歯医者さんによっては口の中の細菌の数を計測し、口腔内の環境についての分析をしてもらえる場合もあります。
そして、磨き残してしまった歯垢や歯石を、専用のスケーラーと呼ばれる器具で除去してもらいます。
より専門的な、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)では、専用の機械を使って磨き残した歯垢や歯の表面にへばりついた細胞膜(バイオフィルム)や歯石などを除去します。
きれいにクリーニングされた後は、フッ素を塗布して、虫歯予防を施します。
そして、クリーニングする過程で分かった磨き残しの多い部分、その部分の効率の良い磨き方などのアドバイスをしてもらいます。


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